top of page
松岡学ウェブサイト
~ 数学の景色と永遠の響き ~
教育活動のページ
数学教育の目的は決して計算や論理にあるのではない。
かたく閉した心の窓を力強く押し開いて
清涼の気がよく入るようにするのにある。
(岡潔先生)
【私の教育活動の考え】
1.数学の本質を伝える。
2.数学で気持ちを癒す。
3.教育にアドラー心理学を!
【私の数学教育の背景】
数学者の蟹江幸博先生は、
「数学的思考は、数学を学ばなければ身につかない」
と仰い、
「数学嫌いの人を数学で癒す」
という理念をかかげ、
「臨床数学教育」という考え方を提唱しました。
私もこの姿勢を大切にして、
数学の教育活動を行っています。
【教育にアドラー心理学を!】
教育において、
主体性や信頼関係、コミュニケーションなど
を伝えるために
アドラー心理学を始めとした心理学
を取り入れています。
【教育論文】
「教員養成におけるアドラー心理学に基づくアクティブ・ラーニング導入の試み」
滋賀文教短期大学研究紀要, 第20号 (2018) 24-35.
(琉球大学・日熊准教授との共著)
「距離の不変性をもつ行列を題材とした高校数学における教材開発」
大阪樟蔭女子大学研究紀要, 第6巻 (2016), 165-174.
「女子大学小学校教員養成における算数科教育の取組み」
大阪樟蔭女子大学研究紀要, 第5巻 (2015), 163-173.
「ウィルソンの定理を題材とした高校数学における教材開発」
鳥取大学数学研究紀要, Vol.17, no.5 (2015) 1-10.
など
■ 算数・数学コラム (算数や数学を学ぶためのコラム・エッセイ)
算数・数学コラムの一覧 ~ 数の楽しさ、不思議さ、美しさ ~
bottom of page