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幼児の算数について

子どもに算数を得意になってほしいと思う

ママ・パパは多いのではないでしょうか?

 

中学・高校の数学は難しいイメージがあるので、

算数のうちにつまずいてほしくないと思うのが親心だと思います。

 

では、子どもの算数の力を育てるには、どうすればいいのでしょうか?

 

ここでは幼児期の関わり方について、お話をしたいと思います。

 

小学校に入ると算数の授業でたし算やひき算を習いますが、

それまでは家庭でどんなことをすればいいのでしょうか?

 

それは、

 

ズバリ、

 

「数を意識する」

 

ことを心がけることです。

 

 

保育園や幼稚園のときは、

数に慣れ親しむことが大切なのです。

 

 

具体的にはどうすればいいでしょうか?

 

昔ながらのやり方ですが、

 

やはり

 

「お風呂で一緒に数を数える」

 

ことが基本だと思います。

 

「10まで数えられたらお風呂を出てもいいよ」

「次は、20まで数えられるかな」

 

など、お風呂で数字を覚えるのが自然で効果的です。

 

 

また、「数」をテーマにした絵本の読み聞かせも良いと思います。

ママやパパが読み聞かせることで、楽しく数や言葉を覚えます。

 

 

子どもに対する普段の声かけでも、

 

「9時には寝ましょう」

「あと10分ね」

 

などのように、

 

さりげなく会話の中に「数字」を入れる

 

ことができたらいいと思います。

 

 

また、算数・数学は「文字や数字」だけではありません。

 

子どもの疑問を尊重したり、

考える習慣を育てることも大事です

 

それが将来の「数学の力」の礎となるのです。

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